ギターを買いました。
緊急事態宣言の解除されない北海道。
外出自粛に耐えかねて時間を持て余していてひたすらゲームにYoutube。
流石に手を動かさないと退屈になってきて、エレキギターを購入しました。
Youtubeを観ているうちになんとなく「ギター弾きてぇ!」と思ったのです。
最寄りの楽器店(旭川市)までは車で2時間ほどかかります。
車は持っていない上、しばらくの間休業とのこと。
ならば都会の札幌市はどうか。と考えましたが
札幌市では特にコロナウイルス感染拡大の恐れがあるので向かうことすらできません。
外出自粛要請もあり、実店舗での購入は見送りました。
そこでオンラインショップでポチ。
購入したギター
購入したギターはFUJIGEN Neo Classic NLC20EMH-EX。
レスポールカスタムタイプのギターですね。
お値段は155,540円でした。
ボディはオールマホガニー、指板にエボニーを使用しています。
最近のモデルはメイプルトップにマホガニーバックというスタンダードと変わらないものが多いので、本家Gibsonのオリジナルのカスタムに近いレスポールカスタムタイプです。
やっぱりこの黒いボディにゴールドパーツっていう見た目が最高にカッコいいです。
塗装面に乱れがあり、アウトレット価格とのことでしたが、実物を見た感じ全く気になりません。
吹きっぱなし塗装ということでクリア塗装のツヤが控えめで、ややマットな仕上がりになっています。
これもたまらないんですよ。僕はブラック系のギターはマットな感じが似合うと思っていたので。
そして、重量は3.9kg。レスポールにしては軽いんです。
色々と最高で、ポチってしまったわけです。
さすがに購入前は悩みました。15万円もするわけだし、手が震えて2時間くらい迷いました。
FUJIGEN(フジゲン)は長野県に本社を置く日本のギターメーカーで、
他の有名ギターメーカーのOEM製造(他社ブランドの製品を製造すること)を行なっていることでも知られています。
島村楽器で取り扱っているCool ZやHistoryといったブランドの製造元でもありますね。
良いギターなんです。
主のギター歴
僕は恥ずかしながら学生時代にファッション的にギターを始めてすぐさま挫折したタイプの人間です。
18歳の頃、ニコニコ動画全盛期でした。「弾いてみた」系の動画に影響されてエピフォンのレスポールスタンダードを購入しました。
レスポールにしたのはガンズのスラッシュの影響ですね。
当時はシャナの「Joint」(川田まみ)だとかエルレだとか9mmをコピーしていた記憶が。
19歳の頃に「けいおん!」が流行って少しだけ弾いたりしてみてすぐやめて、
20歳の頃に「Angel Beats!」映画「BECK」の影響でまた少し触って弾かなくなって
そこからは月に1回ギターを触るか触らないかで、
26歳の時に持ち物を全て断捨離した時にギターは手放しました。
で、僕は今年30歳になります。おじさんですね笑。
暇つぶし的にギターを弾いてみる
その他Amazonや楽天でシールド、チューナー、教本、ギタースタンド、ストラップ、アンプシミュレーターを購入しました。
一部はまだ自宅に届いておらず、生音でペチペチ鳴らしてみました。
アンシミュが届いていないので肝心のエレキギターサウンドは体験できていませんが、
フジゲンのレスポール、やっぱりしっかりしてていいんじゃないだろうか。(素人目線)
外出自粛でひきこもっているのでギターを弾いて気を紛らせます。
若い時に「できないできない」でやめてしまったので、
少し大人になった今回はもう少しロジカルに練習してみようと思います。